ファイバースコープ調査
非破壊試験（電磁波レーダ探査、打音調査等）によって変状部と思われる箇所をファイバースコープを用いて詳細調査を行います。コンクリート構造物の健全度調査のため、目地や基礎杭の接合部の確認及び配管内部の確認調査等も行っております。
調査状況
スコープ画像①
スコープ画像②
使用機器
1使用機器（仕様）
| 型 式 | ＴＭＳ７１５Ｄ－３ |
| ケーブル長 | ３ｍ |
| ケーブル外径 | φ６．９mm |
| ケーブル外装 | メタルブレード |
| 湾曲角 | ３６０°方向湾曲 角９０°以上 |
| 湾曲操作 | ジョイスティック湾曲操作 |
| 光源部 | 超高輝度白色ＬＥＤ（４灯）５段階切り替え |
| 観察機能 | タイムラプラス録画（動画） |
| カメラ／画素数 | ＣＣＤカメラ／４１万画素 |
| 液晶モニター | ３．５inch カラーデジタルズーム |
| ズーム機能 | ２倍デジタルズーム |
| 記録メディア | microSDカード＊最大２ＧＢまで対応 （２ＧＢ使用時、動画２時間・静止画２０００枚可） |
| 静止画記録 | ＪＰＥＧフォーマット ６４０×４８０pixel |
| 音声記録 | 音声マイク入力（動画記録時） |
| 電 源 | ＤＣ ６Ｖ（単３ｱﾙｶﾘ乾電池×４本使用）ＡＣアダプター（１００Ｖ） |
| 動作時間 | 最大約１．５時間（単３ｱﾙｶﾘ乾電池 使用時） |
| 重 量 | ５７０ｇ（乾電池含まず） |